検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

粘土鉱物分子動力学シミュレーションの新展開; 機械学習分子動力学法

奥村 雅彦

no journal, , 

機械学習分子動力学法は、第一原理計算の結果を人工ニューラルネットワーク等で学習し、低い計算コストで高い予測精度のシミュレーションを実施することが可能な手法である。本発表では、粘土鉱物に機械学習分子動力学法を適用して物性評価を実施した結果について詳細を報告する。

口頭

幌延URLにおける物質移行特性評価; 泥岩中の断層帯を対象とした原位置トレーサー試験

村山 翔太*; 武田 匡樹; 大野 宏和; 舘 幸男

no journal, , 

複数の割れ目を含む断層帯を対象とした物質移行を評価する上では、実際の断層帯の場の特性を踏まえた適切な物質移行モデルを構築することが必要であり、そのためには原位置トレーサー試験によってトレーサーの移行経路や移行特性に関する情報を取得することが重要である。本発表では幌延URLの350m調査坑道における断層帯を対象としたトレーサー試験によって破過データを取得するとともに、トレーサー試験後に採取したコア試料の観察および割れ目表面のトレーサー濃度分析に基づき、割れ目の空間分布とトレーサーの移行経路の推定を試みた。さらに、それらの情報を基づく、解析モデルを構築し、試験結果の解釈を通じて、モデルの有効性を確認した。

口頭

ランダムウォーク・シミュレーションを用いた粘土-ケイ砂混合媒体中の核種拡散モデルの開発

四辻 健治*; 舘 幸男; 三津山 和朗*

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分では、粘土とケイ砂を混合した媒体がバリアシステムにおいて主要な役割を果たし、それらの媒体における核種拡散挙動の定量的理解が安全評価の上で重要となる。本報告では、粘土-ケイ砂混合媒体の構造モデルを作成し、その中で核種をランダムウォークさせて核種移行のシミュレーションを実施した。その際、ケイ砂の体積分率を系統的に変化させ、拡散経路のつながりに関する構造因子の臨界点近傍での挙動について評価した。

口頭

地層処分における粘土バリアの間隙特性を考慮した核種移行モデルの開発

舘 幸男; 四辻 健治*; 深津 勇太; 杉浦 佑樹; 大窪 貴洋*

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分の安全評価において、ベントナイト緩衝材や岩石中に含まれる粘土鉱物中の核種移行現象の理解が重要となる。粘土鉱物中の核種移行モデルを構築するうえで、中核となるのは層状構造をもつ粘土鉱物によって形成される間隙構造と粘土鉱物表面での静電的な相互作用である。本報告では、セメント系材料の共存によるベントナイトの状態変遷(Na型からCa型への変化)の影響を評価するため、圧縮ベントナイト中の間隙構造と静電的な相互作用の双方の効果を考慮した核種の拡散・収着モデルの開発成果を報告する。

口頭

ベントナイトの長期圧密挙動に関する検討

後藤 考裕*; 山本 陽一*; 高山 裕介

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分において、放射性廃棄物を封入した炭素鋼製容器(オーバーパック)の周りに設置する緩衝材には、放射性物質の移行を抑制する機能やオーバーパックを保護する力学的な緩衝機能など重要な安全機能を設定しており、その主要な材料としてベントナイトを用いることが検討されている。これまで、ベントナイトに対して複数年にわたる圧密試験を行った結果、二次圧密による変形が加速的に増加する傾向(以下、二次圧密加速挙動という)が報告されている。そこで、われわれは、緩衝材に用いるベントナイトの二次圧密加速挙動の要因の分析と特定方法について検討し、10年程度の継続を予定する長期圧密試験を開始した。本報告では、現在までに得られている複数年程度の長期圧密試験の結果を報告する。長期圧密試験は現在、全ての試験条件で一次圧密が終了して二次圧密に移行している。既往検討では2,000時間程度で二次圧密加速挙動が生じていたが、本検討では10,000時間を経過しても二次圧密加速挙動の明確な兆候は確認されず、時間の対数に対して概ね直線的に二次圧密が進行するという従来の粘土の知見と整合的な結果が得られた。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1